北風は冷たいけれど
明るい日差しが
心まで照らしてくれるような立春の朝。
「立春大吉」
自分で書いたお札を玄関に貼る。
しばらく眺めていたら
すがすがしい気持ちになった。
貼ってみようと思った理由は
今年は厄年だと知ったからで
恐れから安心したい気持ちからだったのだけれど
今日の瞑想で
「なにも恐れることはない」という
メッセージが浮かんだ。
なんだかほっとしたので
すこし調べてみたら
厄年は災厄が降り掛かる年というのは
あくまで迷信だと言う研究者さんがいて
厄年はむしろ
「自分の人生を良い方向に
変えるためのチャンス」であり
厄年=役年で
「今までの経験や積み重ねてきた実績を
人の役に立てる年齢に達した」と考えるそう。
「誰かの“役”に立つことができる年になったんだ。」
そう考えると
前向きなわくわくした気持ちになった。
「わくわく」
それこそが「その気持ちですすめ」という
宇宙からのサインだと思うから
私は厄年を
「誰かの役に立てることができる素晴らしい年」
だと思って過ごそうと思う。
恐れないで、楽しく前向きに生きる。と
心から思えた立春の日。
必要な方にも届くといいな。
明日も心穏やかに
明るく前向きな気持ちで過ごせますように。
いつもありがとう。