涼しい風を感じながら
ぼーっと窓の外を眺めていたら
アゲハ蝶がふわふわとやって来ては
どこかへ行って
何度も何度もそれを繰り返すので
めずらしいなぁと思っていたら
ふと天国のおばあちゃんを思い出した。
そう言えばお彼岸だな。
会いに来てくれたのかなぁと思った。
きのうは秋分で
燃えるような夕日を見たあと
すごく大きな龍雲が現れたのも
目を開けていられないほど眠かったのも
きっといろんなエネルギーが
溢れているときなのかもしれない。
目に見えないものを
信じようと信じまいと自由だけれど
私は信じて、ほっこりしたり感動したり
感謝しながら
生きていきたいなぁと思う。
少し自分に自信をなくしていたんだけど
私たちは色々な方々に守られているんだなぁと
改めて感じて
私は私のままでいい。
そう思えた。
静かで優しい秋の夕暮れ。
みんなが自分らしく
幸せをたくさん感じて過ごせますように。