自由に生きるひと

夏休みが終わるらしい。

学校が苦手だった

こどもの頃の私なら

夕方頃から沈んでいるかもしれない。


そんな私が教師の道を選んだことは

今でも不思議だけど

今の私は

せっせと夕飯を作って

片付けを済ませたら

ゆっくりとソファーに寝転んで

本が読める。


今の私になってよかった。

昔よりずっと自由だから。


羽を広げて

大空を舞う鷹のように

もっと自由に生きよう。


自由にできない理由を並べないで

やりたいことをどんどんやろう。


私を止める人は

誰もいないんだから。


だから私も

自由に生きる人を

きちんと尊重して

受け入れよう。


それが愛だと思うから。