夏の終わりに
ふと心に浮かんだ場所へ
連れてきてもらった。
鷲が空を自由に飛んで
遠くの山は青く
湖面がきらきら眩しい
誰もいない静かな湖。
小さな魚たちが
透き通った水の中を
楽しそうに泳いでいたから
私も裸足になって
砂と水の感触を楽しんだ。
日差しは暑いけれど
夏は苦手だと思っていたけど
こんなに穏やかで
幸せな気持ちにさせてくれる夏の
自然の景色が大好きになった。
帰り道、すぐそばにあった岩に
今までになかったはずの星のマークが
描かれていることを不思議に思ったり
空に大きな龍雲を見たり
面白いこともたくさんあった。
心がすごく喜んでいるのがわかって
幸せでちょっと涙が出そうだった日。
神様ありがとう。
すべてのことに感謝。