強く生きる

まだまだ寒い薄曇りの土曜日。

立春を過ぎて

暦の上ではもう春なのですね。


もうすぐ暖かな春がやってくる。

そう思うとふっと心が和らいで

わくわくしてきます。


散歩に出かけると

木々たちは寒さにも負けず

強くたくましく見えました。


私もそんな風に

強く生きていこうと思いました。


情報に惑わされず

自分の心や直感を信じて

ぶれずに、安心感を感じながら

今を生きようと思いました。


心配しなくても大丈夫。

ちゃんと守られているから。


空も太陽も木々も

そんな風に言ってくれている気がして

ほっと胸をなでおろす


そんな一人散歩の時間でした。


もしも不安や心配が

ひょっこり顔を出したときは

自分に優しく言ってあげてください。


大丈夫、大丈夫。

ちゃんと守られているから。


明日も心穏やかに

安心に満たされた世界で

楽しく幸せな日曜日を過ごせますように。

いつもありがとう。


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木枯らし

窓の外は木枯らしが吹いて

洗濯物も寒そうな朝です。


風が強いせいか

太陽が見え隠れし、

部屋のなかは明るくなったり暗くなったり。

それはまるで移り変わる心のようです。


そんな様子を

毛布にくるまりながら

ふと思いました。


今までなにを怖がっていたんだろう。

人を怖がり

世間を怖がり

見えないものを怖がって

心をきゅーっと緊張させて

生きてきたように思いました。


でも今はちがいます。

すべては良くなるために起こるということが

わかったからです。


すべては私たちが成長させるために

大切なことに気づかせるために

起きているのです。


偶然でもなく、必要だから起きている。

だから乗り越えられない壁はありません。


これまでもなんとかなってきたから

今があるのです。


そのことは

私の心を強くさせてくれました。


なにも恐れずに、気楽な気持ちで

「なんとかなる」といつも思いながら

楽しんで生きようと決めました。


そう思って楽しく生きていれば

見える世界も変わるものです。


心配な世界から

なんだかしあわせだなと

ほっこりするような世界に変わりました。


だから

もしなにかに怯えたり不安になったときは


その気持ちをうけとめてから

だいじょうぶ。なんとかなる。

そう自分に言ってあげてください。


きっと世界は思っていたより

優しいことに気づくと思います。


今日も心穏やかに

平和な世界で安心して過ごせますように。

いつもありがとう。

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冬のはじまり

キラキラとした秋色の世界から

少しずつ冬の扉がひらくのを感じる

寒い朝です。


冬のはじまりはいつも

温かいお風呂やふわふわのお布団

湯気のたつココアが

私をほっとさせて

しあわせな気持ちになり

心がわくわくするのを感じます。


しあわせって探すものじゃなくて

気づいて、感じるものだなと

最近つくづく思います。


今日も元気にめざめたこと。

きれいなお水が飲めること。

おいしいものを食べられること。

大切なひとがいること。

居心地のいい部屋があること。


そんなしあわせに気づいたとき

自然と感謝があふれます。


この体にも

今日も働いてくれるすべての方にも

あたたかな太陽にも

このブログを読んでくださったあなたにも。


いつもありがとう。


今日も愛にあふれる

しあわせをたくさん感じられる一日を

過ごせますように。

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キンモクセイの香り

まぶしい太陽と

澄んだ青色がさわやかな秋の空。


きらきらした日差しの中を歩いていたら

どこからかキンモクセイの香りがした。


この香りはなぜか

いつもなつかしさを感じる。

子どもの頃の運動会やお弁当の思い出。


あの頃はなにも怖くなかった。

一日がとても長くて

ただ楽しいことを見つけて遊んでいた。


大人になって

自由に色んなことができるようになった分

責任や、未来予測を

いつも考えるようになって

色んなことに臆病になったように思う。


傷つきたくなくて

いつもどこか怯えていたり

人にどう思われるかを気にしたり

ああすればよかったと後悔したり

色んなことをコントロールしようとして

くたくたになってしまったり。


ときどきそんな自分がいやになるけど

きっと子どもの頃の私なら

もっと気楽に生きたらいいのに。と

笑うだろうな思う。


いま目の前にあるのは

こんなにキレイな景色なのに。

いま目の前は

こんなに幸せな状況なのに。


先回りして心配して怖がるなんて

過ぎたことにくよくよするなんて

ばかみたい。


子どもの頃の自分が

心のなかでそう言った気がした。


忙しい毎日のなかで

つい忘れてしまう、今を見るということ。

肩の力を抜いて、ゆっくり世界を眺めること。


もう一度、思い出して

子どもの頃の

素直な気持ちを取り戻そう。


今日も天気がいいだけで

嬉しくなるピュアな心で生きよう。


悩みや心配は

とりあえず鞄のなかへ放りこんで

今、目の前にある幸せに気づこう。


キンモクセイの香りは

子どもの頃の心を思い出させてくれた。


今日も心穏やかに

目の前にあるしあわせに

たくさん気づけますように。

いつもありがとう。

自分のことが好きですか

雲のすきまから

優しい日差しを感じる朝。


最近買ったアロマキャンドル

ひとり時間にじっと眺めるのが日課になった。


揺れる炎をただ見つめていると

なんだかほっとするような

時が止まるような不思議な感覚になる。


ふと思い出す過去も

モヤモヤした気持ちも

静かに炎のなかでぱちぱちと燃えていく。


自分のことが好きになれない日も

ひとのことが好きになれない日もある。


やることがたくさんあるとイライラして

人に言われたちょっとした言葉で傷ついて


~すべきだと自分を追いつめて

疲れていてもがんばってしまう。


つい人やモノをうたがって

自分がぜんぶやらなきゃと焦って

ストレスでおなかをこわす

そんな自分がやるせなくなる。


だけど、それもずっと一緒に生きてきた自分。


いろんなことを経験して

いろんな痛みを知って

心の防御壁をつみあげて

がんばってきたんだよね。


もう肩の力を抜いて

楽に生きてもいいんじゃない?


心の中でそんな声がした気がして

ふと我にかえったら

世界がすこし優しく見えた。


どんな自分も認めてあげて

いま何をしたいのか聞いてあげて

それにちゃんと答えてあげる。


優しい言葉をかけたり

体調を気づかってあげたり

楽しい気持ちになることを優先させてあげる。


今まで

だれかのためにがんばってきたひとは

自分に目を向けて、大切にしてあげたら

自分のことが好きになるかもしれない。

生きることが

もっと楽しくなるかもしれない。


だからちょっとでも疲れたなと思ったら

無理をしないで

自分に優しくしてあげよう。


あなたは十分がんばっている。

神様はちゃんと見てくれている。

安心して今を生きていこう。


今日も心穏やかに

幸せな気持ちで過ごせますように。

いつもありがとう。

居心地のいい空間

ゆっくりと目覚めた日曜日。

窓から差し込んだ光は

今日が始まることをわくわくさせてくれる。


10月に入ってから

なんだか変わりたいという気持ちが

むくむくと湧いてきて

絵本の活動に加えて

日々の暮らしを心地よくするために

少しずつ整えている。


たとえば

一日ひとつどこかを徹底的にきれいにすること。

靴箱のなかとか、クローゼットとか。

シンクを磨くとか、たまった紙類を整理するとか。


すっきりした部屋に

買ってきた観葉植物を飾ったら

心地いい空間になった。


ごろんと寝転がって

目についた風水の本をパラパラめくると

捨てて開運4つの方法というのがあって


1 いやなかんじがするなら捨てる

2 3年使わなかったものは捨てる

3 定期的に点検して捨てる

4 見て気持ちが晴れるものは残しておく

という言葉に妙に納得した。


他にも胃など消化器系の不調は

コンロ周りをキレイに清掃することで

健康的に保つことができるとか


体のだるさを解消するには

トイレ掃除をして常にキレイにしておくこととか


落ち着いた心でいるためには

植物を育てることなど

取り入れようと思うことがいろいろあった。


無理のないようにコツコツ続けて

いつも心穏やかな自分でありたい。

居心地のいい空間で

自分らしい絵を表現させていきたい。

健康的な体を保って

新しい時代を自由にはばたいてみたい。


動きのなかった場所が

すっきりときれいになったからか

なんだか心がわくわくしてきているのを

感じている。


こういった自分の周りの空間をキレイに保つこと

日々の暮らしを丁寧に過ごすことが

体と心の健康につながっていくことを

改めて思った日。


今日も心穏やかに

幸せを感じて心地よく過ごせますように。

いつもありがとう。


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心のブロック

爽やかな秋の空。

キラキラの太陽を全身に浴びて

優しい風に吹かれながら

木漏れ日をぼーっと眺める朝。


このごろ私はなぜか

あらゆる人や物事にとても疑い深く

ほんとに大丈夫?

信頼していいの?という声を

いつも心の中でささやいていて

そんな自分にもすこし疲れていた。


瞑想の中で

どうしてそんなに疑うのか聞いてみたら

過去に裏切られたこと、傷ついたことが

場面として色々と出てきて

子どもの頃のことなんて

すっかり忘れていたので

自分でも驚いたのだけれど

当時の感情をもう一度じっくり味わった。


いやだったね。つらかったね。

もう大丈夫だよ。

私は私を裏切らないよ。


過去の私にそう伝えたら涙が頬を伝って

心が軽くなった気がした。


きっと人はだれでも

心に傷を持っていて

もう傷つかないようにと

自分を守っていた鎧が

疲れていたりストレスがたまっていると

心のブロックとして出てくるのかもしれない。


そんな自分を否定せず

受け入れて信じてあげて

ひとつひとつ癒し手放して

軽やかに生きていきたいなと思った日。


忙しい日々をお過ごしのみなさま

どうぞご自分を大切になさってください。


あなたが幸せでいることが

まわりのひとを幸せにします。


今日も心穏やかに

軽やかな秋の一日を楽しく過ごせますように。

いつもありがとう。