曇り空の優しい朝。
きのう久しぶりに友人と話した。
仕事を始めて、とても活動的に生きていて
キラキラしてた。
でも内面から滲む彼女の優しさやおおらかさは
昔から私が知ってる彼女のままで
そんな友人を心から尊敬した。
まるで同じ小さな場所で生きていた仲間が
巣立って大空を飛んでいくよう。
自由に、たくましく、勇敢に。
私はそんな彼女を応援しよう。
きっと私には知らない大変なことも
たくさんあるだろう。
私にできるサポートがあればいいな。
そして、私は私が選んだ道を
精一杯生きよう。
自分らしく、自分のままで。
８月の朝。
セミの大合唱。
散歩に出たら汗が噴き出す。
いつものように暑いけど、
いつもの夏とは違う夏。
でもこの特別な夏も
思い出に残る素敵なものにしたい。
たぶんどこにも行かないけど
たぶん人にも会わないけど
こんな巣ごもりの夏も
楽しんで過ごしたい。
人と話す機会が減って
会話の仕方を忘れるかもしれないけど
その分自分と向き合おう。
自分はどんな風に生きたいのか
自分はどんなことに幸せを感じるのか
自分はどんな夢や目標を抱いてるのか
そんな風に
じっくり聞いてあげて
じっくり見つめる機会を
与えてくれる夏。
きっと大きく成長できるはず。
精神の力も高められるはず。
だから
私もみんなも素敵な夏を
過ごせますように。
夕べは満月。
ベランダからぼーっと眺めた。
月に照らされた雲が
色んな色を見せてくれて
夜風が気持ちよくて
少し眠くて
とても平和で素敵な世界に見えた。
流れてくるニュースに
眉をしかめることもできるけど
今も日常には
素敵なことがたくさんあると気づいて
小さな幸せを感じて
自分が見える世界に
生きていきたい。
そんなささいな幸せに
きちんと目を向けていられたら
情報や世間に惑わされず
穏やかな世界に暮らせると思う。
なかなか難しいけど
いつも自分の心と向き合って
それを維持できるようになりたい。
大好きな映画「かもめ食堂」。
もう何度も観ているのだけど
夜中にどうしても観たくなって
じっくりとその世界観に浸った。
「ずっと同じではいられないものですよね。
人はみな変わっていくものですから。」
「ぼーっとするのって結構難しくないですか。」
「やりたくないことはやらないだけなんです。」
その台詞一つひとつが、私の心に染み込んだ。
みんな口には出さないけど色々あって
それでも自分の足で生きていく静かな日常。
何も言わないで
そばでゆっくり話を聞いてあげる優しさ。
おいしいものを食べたときの
幸せな笑顔。
すべてが温かくて、穏やかで、
固くなってた心がほぐれていく。
人生っていいな。
そう思わせてくれる映画に出逢えてよかった。
真夜中の心の充電。
こんな一人時間が本当に大切。
今日は穏やかに過ごせそう。
一週間のはじまり。
日々のささやかな幸せに
目を向けようと意識している自分と
小さなことにイライラしてしまう自分。
道に咲いてる花にほっこりする自分と
散らかった部屋と、散らかす人に
にため息をこぼす自分。
いろんな私がいる。
罪悪感を感じることもあるけど
そのすべてが私。
まるごと受け入れてあげないと。
今週も小さな楽しみを見つけて
がんばらないことをがんばろう。
色んな私を受け入れて
自分と同じように他人も愛せるように
心穏やかに過ごそう。
うっとりする夢をみた。
まるで、恋のはじまりのような
甘くてなつかしいあの感じ。
抱きしめられて
嬉しくて瞳を閉じた。
カーテンからの日差しで
うっすら目が覚めても
まだ続きがみたくて
いつまでもベッドの中でまどろんだ。
今日は日曜日。
自分のやりたいことを優先する日。
やりたくないことはせずに、
自分の心が幸せを感じることを
やっていいと許してあげる日。
映画を観たり、ピアノを弾いたり、
絵を描いたり、本を読んだり。
たまには自分のために
のんびりした一人の時間を過ごそうかな。
梅雨明け。
いつもとは違う夏。
いつもとは違う世界。
地球が変わろうとしているのかな。
アミ 小さな宇宙人を読んでいると
そう思わずにはいられない。
「ひとつの惑星が、ある段階からその上の段階にうつろうと試みる度に、それ以前には全く知られていなかった現象が、引き起こされるんだよ。」
「今日まできみたちの惑星の人は、執着(低い水準の愛)を通して生きてきた。でもこれからは第三から第四の進化段階へ通過できるよう挑戦しなければならない。」
「他人のことも自分と同じだけ愛するんだよ。アンバランスにならないように。それが本当の愛なんだよ。」
アミの言葉を思い出してみる。
一人ひとりが心に愛をもって今を生きること。
私も自分も他人も愛せるように
より高い水準の精神の力を持てるように
生きよう。
腰もずいぶん治ってきたし
笑顔でこの週末を過ごしてみよう。
